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万年筆(金ペン)を購入

万年筆のような書き味が良いと校正作業などに人気と聞いたプラマンを使ってみて、なかなか良いものだと実感。
となると気になるのが、では、実際の万年筆はどんなものだろうということ。
メンテナンスやらが面倒だというのは聞いたことがあったので、なかなか良いけれど使い潰しても問題無いダイソーの万年筆や、プレピーというしばらく使わなくても乾かないという実用的かつ300円の格安万年筆を購入。

で、しばらく使ってみた感想としては、ボールペンのように手軽に使うのには向かないけれども、ただ一点、書き味という点においてはとても良いものだと実感。
書くに当たっての使い方もあるし、バッグに忍ばせておくというラフな使い方には向かないし、洗浄といったメンテナンスがあるから、実用品としての在り方は当然にボールペンに劣る。それなりの万年筆となると、そこに高価という部分が加わる。

ただ、書くということこにおいては、万年筆のファンがいるというのも分かるところ。ジェットストリームといった滑らかな書き味を追及したボールペンがあるけれど、それはどこまで万年筆に近づけられるかという段階で、まだまだ万年筆が上。加えて、ボールを転がすという仕組みのボールペンと違って、万年筆は毛細血管現象の仕組みを使っているから、筆圧が全くといっていいほどいらない。となると、長文を気持ちよく書きたいという場合には、万年筆が十分に実用品になるということ。考えていることをひたすら書くといった時には、万年筆がとても向いている。キーボードで打ち込むと再利用ができるけれど、どうしても校正をしてしまうから、やっぱり最初の段階では書くことにメリットがある。

――ということで、軸が金で書き味がさらに柔らかい、俗にいう金ペンを購入。

定価で1万円前後のエントリーモデルの一つ上、2万円クラスのパイロット カスタム742 ウェーバリーという特殊軸のペン。本当はエントリーモデルのカスタム74が良かったんだけれども、コツや使い込み無く滑らかに書けるらしいウェーバリーという軸を選べるのがこのクラスにしか無かったからには仕方がない。文具にしては高価な品になるので実際にお店で試し書きをしてみたかったけれども、ネットで買うと3~4割安いとなるので、勢いでAmazonにて購入。定価で買おうとすると、ネットだともう1ランク上のカスタム743が買えそうなぐらいだし……。

もちろんただ値段差だけの勢いというわけではなく、パイロットなら品質のばらつきが少ないだろうということ、ウェーバリーという種類はあまり調整を考えなくてもよさそうなこと、パイロットは1000円の格安メーカー修理があるということ。冷静に数字だけを考えればペン1本に14,000円、修理も格安といっても1000円に送料……というのはあるけれど、万年筆を色々と調べると、それでお手頃となる不思議。

実際、貴金属を使って宝飾品のような加工を手作業でやっているというものだから、高価になるのは仕方がない。実際に手に持ってみれば手の込んだ細工だし、比べれば確かに分かる書き心地。ちゃんと使うのであれば、中途半端なものよりはきっと書いていて楽しい。いや、もちろん高いんだけれど。気軽に持ち歩いて使うというのには、高いんだけれども。



――さて、これだけ良いものを買ったからには、しっかり使わないと。
キャラクターの作りこみさえ終われば、結構前に一章分の準備ができている話の仕上げができるわけだから。
容姿がどうとか、衣装がどうとか、今までほとんど意識してこなかったものだから、難しい。
文字だけだと不足で、やっぱり、二次元の形に落とし込んでこそだから。
それでいて、後から修正が効かないわけで。
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